慶良間諸島の美しい雄大な風景と音楽が人々を繋いでゆく物語。DVD鑑賞。
少女(伊東蒼)のイヤーマフが沖縄に関係している事は理解できたが、人の話に耳を傾けるのは沖縄の少女ではなく「逆」なのでは?
これでは、耳を傾けるのが沖縄なのだが・・・異なった解釈だがそう感じてしまった。
イヤーマフについては兎も角、美しい風景に捻りのない真直ぐな話と多種な音楽が人を繋がせる深みをもたらし好感。
安藤サクラは主演の存在感を邪魔しない抑えた演技は流石。
その主演を務めた伊東蒼は堂々たる演技で安藤サクラやおじぃとの兼ね合いも良く、今後も楽しみ。
広大な景色に波の音と共に流れる郷土音楽は格別。