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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~のdrophamのレビュー・感想・評価

4.0
ドラマーのルーベンは、恋人のルーと共にバンドを組み、車の中で生活をしながらライブハウスを巡り順風満帆にバンド活動をしていた。そんなある日、ルーベンの耳が聞こえづらくなってしまう。専門医に受診したところ、両耳の聴力が低下していた。ルーベンは自暴自棄になり、ルーは聴力障害者が集うグループを彼に紹介する。ルーベンは乗り気ではないが、次第に心を開いていく。
突然耳が聞こえなくなるのが恐ろしく感じます。自分も同じ立場だったら同じふうになります。ルーベンは自分の状況を受け入れるまでの過程がとても奥深く感じました。
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