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アヴリルと奇妙な世界のまのレビュー・感想・評価

アヴリルと奇妙な世界(2015年製作の映画)
3.0
フランスのアニメ映画。
蒸気が全ての動力となる時代。蒸気で動く機械とレトロなヨーロッパの雰囲気を融合させたスチームパンク的な世界観。

主人公の女の子・アヴリルが科学者で行方不明の両親の行方を探し、自らも開発した"血清"がガキを握る話。

まず絵柄がかなりクセ強めなのでその時点で好みは大きく分けるかも。別にキラキラお目目とかそこまで好んで見ないし個性的な絵柄は好きだけどなかなかの絵柄というか日本のアニメーションに慣れてると全然違うので注意。お国柄がよく表れていると思う。

これを受け入れれば世界観もストーリーもなかなか面白い。戦い、ファンタジー、科学、親子愛、恋などの要素を絡めた作りで、ハマる人はハマるかも。

敵がトカゲなのが謎でしたがサクッと見れる安定作ではあった。
ま