どんなに辛い事が起きても泣けないチャーリーが本当に可哀想で…最後の最後まで彼が心を許せる人に会えるよう、誰かの元で安心できるようになる事だけを願って、祈るような思いで観てました。
泣くことってやっぱり大切でこの映画のテーマはピクサーの大傑作「インサイド・ヘッド」にも通じるものがあると思いました。
この映画を観て一部の人は、自己責任だとかチャーリーが悪いとか言う人も居るんだろうと思うのですが…それって「火垂るの墓」の清太さんをワガママだとか自己責任だとか言う人とまるで同じで…どちらに対しても、ふざけんなよって思ってしまいます。自分が何も出来なかった…自分のせいだと思い込んでしまった子供に大人は、そんな事ない、あなたはまだ子供で何も悪くないんだよって言ってあげなくてどうするの〜＼＼\٩(๑`^´๑)۶//／／
この先、例え自分に子供が居なくてもいつか私も誰かのマージー伯母さんになれるよう生きていきたいな。
