この映画に造形された1人の少年は、かつて少年期を生きた者よりも、もしかすると、少女期を生きた記憶に、深く結びつくのではないか。そうであったことも、そうではなかったことも含めて。
監督・脚本はアンド…
人里離れた荒野の一軒家で、独り引退馬を世話する話かと思ったらだいぶ違った。
勝手に思い込んでたので、こんな展開なの?とちょっとびっくり。でもその分引き込まれるものがあって、けっこう良い作品だった。そ…
チャーリー演じるチャーリー・プラマーがとにかく立派で、ギューッと抱きしめたくなった。
本当は1人で不安で怖かったに違いないけど、ピート🐴が居てくれたから踏み出せたんだと思ったし、その後の行動力を見て…
孤独の描き方が凄く良い。ケリー・ライカートの『ウェンディ&ルーシー』のような映画に、少年の成長を上手く絡めたようなストーリーで凄く良かった。
凄く現実的で、夢物語のようでは無かったことが、凄く心揺…
15/2025年
背負うにはあまりにも重い喪失と孤独の連鎖。こっちまで深めの傷を負う。
この監督の作品は他に「さざなみ」しか観てないけど、派手な誇張がない表情と心の撮り方が上手い。だから観るのが…
とても良かった
孤独に歩き続け、光を探す旅
自然は恐ろしくて広大で美しい
ピートと歩くシーンが綺麗だった
最後、厳しい道の中で生き抜いた分、図書館で伯母さんを見つけたときには自然と涙が出た
一緒に旅…
この評価の高さと成分ワードでロードムービーと出てたからめっちゃ期待してしまった。
2時間ちょっとの上映時間でロードムービー要素は後半の40分くらいしか無い...
序盤が良かった分、残念な気持ちがあ…
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