リリアソー

BLAME!(ブラム)のリリアソーのレビュー・感想・評価

BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)
3.7
主人公達が、機械へのアクセス手段を失った人類を再び機械へアクセスできるようにするため、奮闘するお話です(^^)

原作は弐瓶勉氏の漫画です。
原作漫画は、とても独創的な作品です。巨大な建造物に小さな人間や不思議な生き物がワラワラ歩く原作漫画の表現は、画家のボッスやブリューゲルの作品にも通じるような気がします。日本の漫画というよりも、バンドデシネに近い作風にも感じられ、その独特の雰囲気が原作の一番の魅力だと思います(^^*)

原作漫画がもつ不思議な魅力は、本作でそれほど再現されたようには感じませんでしたが、それを抜きにしても面白かったです♪

見易さ★3 アクション★3