みやび

顔のみやびのレビュー・感想・評価

(1966年製作の映画)
4.3
芸術に取り憑かれてしまうことの苦悩。
創作活動とは自分を表現すること、つまり自分と向き合うでもある。
自分が美しくないから、創作物も美しくならないのかという葛藤と爆発。

カット割が素晴らしい、いくらなんでも上手すぎる。
きちんと整理されているから全体を通してバランスの良い緊張感ある作品になっている。
みやび

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