目黒のさんま

新感染 ファイナル・エクスプレスの目黒のさんまのレビュー・感想・評価

4.5
主人公は娘を母親の元へ届けるために(日本で言う)新幹線にのって釜山へ向かう。新幹線が発車する直前、ひとりの女性が乗り込むが駅員はそれに気づかず新幹線は発車する。

乗り込んだ女性は息が荒く、痙攣を起こして倒れる。それに気づいた車掌が助けようとほかの車掌に連絡を取ろうとする。しかし、その後ろでゆっくりと起き上がる女性の姿が…


車掌の後ろでゆっくりと起き上がる女性の演技だったりとか、痙攣する演技がすごく上手でとても印象的。

ただのゾンビ映画ではなく、登場人物ひとりひとりが個性的(いい意味でも悪い意味でも)で見入ってしまう。
ゾンビ映画で泣くとは思わなかった。
3箇所くらい泣くポイントがあるのでぜひとも見てほしい。
もう1回見たい