チェ・ゲバラが広島に来たことすら知らなかった…しかもあんなに日本人がドキっとさせられる言葉を発していたなんて。
しかも注目したのは地元の新聞社１社のみ。
ゲバラの別の一面が見えた気がした。
しかし、本作はそれが本筋ではない。
医師を目指し革命をするボリビアからキューバに来た日系人の話。
ただここからがイマイチ…淡々と進んでいく感じで、なぜオダギリージョー演じるフレディがそこまで革命に燃えるかわからない…。
この作品、当初はサブタイトル（もう一人のゲバラ）が付いてなかったはず…ゲバラの話とわからないから付けたんかな？
途中で取った『ドリーム』とは別のパターンだね。
オダギリージョーは全て外国語の台詞だったから大変だったろうなぁ。
