濡れ場とゴアが多い、エロVシネ出身感が色濃く出ているサイコホラー。
イタリアンホラーのダメなところを体現している（と勝手に思い込んで）個人的に現在注目中の永岡久明監督作。

永岡監督作にしては珍しく、演技がちゃんとできる俳優が多く出演している一作。

ゴア多いと書いたけど、ゴアの質は良くなくて血みどろの場面が多い、というのが正確か。
（おっぱいはいっぱい出てきます。）

もっとお金があれば…

昔の作品かつ低予算なので画質の悪さも味わい深さの1つかも。

語る人はほとんどいないと思うけど、多分、永岡監督を語る上では重要作。


P.S.
色々な意味でこの監督、やっぱフルチっぽい気がするんだよなぁ