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What Is It?(原題)のHAMUのレビュー・感想・評価

What Is It?(原題)(2005年製作の映画)
3.0
カナザワ映画祭2016で鑑賞!もう二度と見ることは出来ないと思い、朧気な記憶でレビューを書く。

まず、映画の上映前にクリスピングローヴァー自らスライドショーを行います。基本英語なのと、内容も哲学的?なので、ほとんど意味は分かりませんでした!!確か1時間くらいありましたよね〜長い!長いといえば映画上映後のQ&Aコーナー!長い!!一人の質問に1時間ほどかけて答える、というなんともなんともな感じ(話が広がりすぎて質問の要点に答えてなかったの草でした)(当時は高校生だったので、補導を恐れてやむなく23時で帰宅した思い出。クリスピングローヴァーのサイン欲しかったな〜。ぐすん。)

映画本編とはいうと!!こちらもよく分からず!!人間世界描写、神の世界での描写が並行で描かれ、最後には人間の子がカタツムリに塩かけ、カタツムリの叫び声が響き渡ってEND!みたいなことが起こったのは覚えてます。かなり具合悪めな印象。確か神様役をクリスピングローヴァー本人が演じてましたよね〜神の世界も世界観も独特すぎて。なかなかでした。

What is it?と叫びたくなるような作品でしたが、一生に1度の体験としては良かった!こういう奇妙な体験こそ、人生に深く刻まれていくのだとおもいます。カナザワ映画祭復活してくれないかな!
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