歴史に疎いのでついていけるか心配した割には内容もわかりました。
滝藤賢一の秀吉が圧巻でした。
お国言葉もさすが地元、素晴らしかったです。
合戦シーンも迫力があり、時代劇にして久々の大作だと思います。
個人的には好きな女優さんですが今回に限っては、有村架純さんの役もいらなかったような…
映画という限られた時間の中で三成が初芽を好きになる要素が特になく、心の支えになるような要素も低い。
ちょっと無理矢理感が満載でした。
そして伊賀者にも忍びのものにも見えない。
ジェイソンボーンみたいに、一般人に溶け込み暗殺者に見えないというのもひとつの手法ですが、そこまで初芽にスポット当ててないし。
もし絶対に必要な役なのだ！と言うなら、今回は残念ですが他の方が演じた方が良かったかも…
それ以外は壇蜜さんはじめ、出演時間の少ない方々も印象的で、役者はとても良かったです。
