1日の映画の日に鑑賞。
司馬遼太郎原作ということで相当な期待値をもって行きましたが、彼の関ヶ原を映画化するのはやはり至難の技なんでしょう、個人的には物足りない!!が正直な感想。
展開が早すぎる、場面の切り替えも早すぎるので、1つ1つのシーンが非常に中途半端。本3冊分を2時間30分でまとめるのはちょいきついか。
司馬遼太郎の関ヶ原は闘いそのものも良いのですが、家康の根回し等々舞台裏をしっかり書いていて、個人的にはそこが結構面白かったんですが、そこがあまりなく。
あとは、早口すぎて何ていいよるのかよく分からなかったのと、登場人物が多すぎて顔が覚えられずw これは私の問題ですがw
小早川秀秋がどちらに加勢するか迷っているシーンと三成が家康の屋敷に乗り込んで家康を困惑させるシーンは非常に良かったです。