サルマンカーン、アヌシュカ・シャルマのコンビで作られたレスリング映画「スルタン」。
アーミルカーンの同じレスリングの映画「ダンガル」と同じ年での上演?だったみたいで日本ではあまり知られていないかとしれないけど名作。
インド映画らしく、楽しいダンス、歌、ドラマチックな展開。そしてヒーロー。
ヒーローも失敗するし、立ち直るし、完璧な人間ではない所がきっと共感、感動を呼ぶんだと思う。
わかってる展開にこれでもか!と泣いてしまうのはそれだけその世界にのめり込んで観ていたという事だろう。
コロナのせいで暗い世の中、やはりせめて映画の世界では明るくて希望に満ちたものを観たい。
そんな時、王道のインド映画はもってこい!な気がした。
大満足でした。