すみ

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だのすみのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

「君がかわいそうだと思っている君自身を誰も愛さない間、君はきっと世界を嫌いでいい。」



"死"はいつでもどこでも誰にでもやってくるもので、そんなありふれたものなのに一つ一つがすごく重い。

みんな不安なんだろうなぁ。
死んだ後忘れられるのが不安、何者でもない埋もれる存在であることが不安、捨てられるのが不安、自分がいつ死ぬか不安。そんなのどうしようもないんだから、どうやってそんな現実から目を逸らすかが上手く生きるコツなんじゃないかと思うけど。まぁそんな上手くいかないよねぇ笑
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