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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だのmpcのレビュー・感想・評価

3.8
夜の東京が舞台

日雇い労働者の主人公と、看護士のヒロインが偶然出会うお話し。

詩的な会話が続くも等身大の若者が主人公でイヤミじゃない

東京が地元の自分にとってはホッとする夜のビルや灯りも、上京してきた若者にとってはこんなにも孤独に映るんだと認識させられる

東京の夜のあるある風景が散りばめられて叙情的で最後まで夢を見ているような不思議な感覚

夜の新宿散歩が好きな自分にとっては好みの作品!
昨日見た韓国映画とは対照的な直情的ではなく感覚的な映画
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