mononcle

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だのmononcleのレビュー・感想・評価

4.0
この微妙な肌触りの作品を、キネ旬の高齢批評家たちがよくぞベスト1に評価したものである。手放しで好きな作品とは云いがたいが、現代の実相を描いて秀逸である。

石井作品は《川の底からこんにちは》《舟を編む》《ぼくたちの家族》と4本目の鑑賞になるが、毎回作風を変えてきている。若いながらその懐の深さに感心する。
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