かに

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だのかにのレビュー・感想・評価

3.9
閉塞感とロマンティックラブイデオロギーへのアンチテーゼのようなそうじゃないような。摩耗してきた人の話
人を好きになるのはその人をやんわり殺すこと、それでも会いたい気持ちは止められない
日本で、特に東京で生活してる人の多くは、皆何か諦めムードで死の存在が常に隣にある感じがする。でも死ぬまで生きるしかないね〜
現代を生きる私たちのための映画だなー映画ってそういうものだなーって思えた

搾取される外国人労働者と孤独死、日雇い労働に水商売。そんな国で生きてるんだなあとありありと感じた
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