このレビューはネタバレを含みます
劇場公開されなかったシリーズ最新作、霊媒師エリーズおばあちゃんの生い立ちをシリーズ1につなげる、エピソード0。
心霊現象より恐ろしいのは、道を外した人間だった。本作はオカルトにサスペンスが混ぜられ、新しさが感じられた。
今回エリーズが霊退治に訪れたのは、生まれ育った生家。調査のうちに、地下で依頼者に監禁された女性を救出する。
唯一の肉親、弟のクリスチャンは再会した姉エリーズを疎むが、次女が家の悪霊に囚われてしまう。
姪を助けに行くエリーズは父も犯した女性監禁の元凶もその悪霊と知る。
エリーズと姪たちの危機一髪、亡き母が悪霊を倒し、3人は救われる。
今回も助っ人(サイドキック)の2人組がいい味だしており、シリーズ全般にゲスくならない仕上がりで安心。
姪シスターズ、次女がいきなり囚われたり、長女が簡単に霊界に行けたりと、霊媒体質の遺伝を期待😏次作もあるかしら❤️