130Rの板尾創路さんが監督・主演の笑いと感動の脱獄映画。
笑いと言っても実際声出して笑ったの一回だけですけど、その一回だけでも十分に満足できる笑いでした。
で、その笑いの後に感動来た感じ。
明確な年代は表現されてなかったと思いますが、多分昭和10年代かそこらの日本。
無銭飲食で捕まった主人公の男が脱獄を繰り返し、その度に捕まっては反抗的な態度のせいでリンチを受けて脱獄の罪で刑期を伸ばし、最終的に無期懲役になり悪名高い監獄島へと落ちていく無口な男の物語。
二回見ることはないけど、十分に満足できる面白い映画でした。
好き嫌いあるでしょうけど。