板尾創路の脱獄王の作品情報・感想・評価

「板尾創路の脱獄王」に投稿された感想・評価

ザン

ザンの感想・評価

3.0
もっとナンセンスでシュールな芸風のままの作品を期待したい。吊るされながらの雅俊ソングにはうけた。
鈴木の目的が分かるまでの脱出シーンも見てて面白いし、何よりオチが素晴らしい
あと、鈴木が板尾のまんま
まあ、ちょっと汚い映像多めかな

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板尾演じる鈴木が何度も脱獄を繰り返しては捕まる。
鈴木の目的とは、脱獄と線路の関係とは。

ストーリーは至ってシンプルで、ひたすら脱獄を繰り返すというもの。
テンポも良く飽きさせない。

鈴木の脱獄の果ての結末にも注目。
今西

今西の感想・評価

4.0
予想外にシリアス。ほんとにマルチな才能を感じる。明治村久し振りに行きたくなった。國村隼の安定感。

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アバンタイトル、毛むくじゃらの板尾さんが微笑んで自分の歯を引っこ抜くアップの表情の引きつけられることと言ったらないです。
あの表情で國村準さん同様、観ているボクは。脱獄王の目的が一体なんであるのか不思議な気持ちで真相を知りたくなりました。

最後の最後に國村準さんが呟く一言のための90分があるようなもので、それまでの89分は壮大なフリだと思いました。
あの一言を言いたいための映画だったと思います。

音楽や台詞が極力少なくて、静かな映画でしたが。とてもわかりやすい映画で、難解だとかは全くなかったです。
わかりやすいエンタテイメントでした。
冒頭、板尾さんが懐中電灯の光をギリギリで避けるアクションのカット割はカッコよくて。巻き戻してみたくなりました。

ただいかんせん、フェードアウトが多すぎで。10分に5回くらい入ってるんじゃないかというくらいな気持ちでした。
そのたびに、座席を座りなおしたりしてしまいました。
香港

香港の感想・評価

3.9
俳優・板尾創路が見事にスクリーン内に屹立する、監督・板尾創路の堂々の監督デビュー作。

脚本も演出も、あくまで映画的だし、俳優としての板尾さんの凄みもすごく映画的に機能している(前半と中盤と、そして最終盤の目の輝きの違いの巧みさ!)のだけど、それでも一方では染み出してくる芸人としての板尾創路の手癖みたいなものも感じる。
でもそれが違和感にならずに、しっかりと映画を消費する快感として消化されてるのは見事だと思う。

で、そうやって映画的な快感を消費させてくれつつも、トータルで見れば芸人的なスキルを消費する快感もしっかり用意されているという、「芸人の映画監督デビュー作」としては理想の一つと言っていいのではないかと思います。國村隼も最高の仕事ですよね。
まぁ

まぁの感想・評価

3.2
ラストに「クスっ」と笑った…(笑)

もっとコメディ要素が多い作品かと思ったけれど…
かなり「真面目」…

脱獄を繰り返しては捕まるスズキ…
勿論、刑期は長くなる…
…自分の「身体」を使って…
「何故、何回も脱獄を繰り返すのか」…考えながら観ていた…

ようやくたどり着いた…「本当の目的」…
…「そうか〜」だった…(涙)
でも…最後に…「あちゃ〜」…(笑)

スズキの出自、幼少期も描かれていて…
観ながら「スズキ、頑張れ‼︎」…って
応援したくなった…(笑)

板尾創造の「発想力」…面白い…(笑)
國村隼…良い味…♡

「脱獄」「捕まる」の繰り返し…だけど
最後まで飽きずに鑑賞…

「ラストのクスっ」で…力が抜けた…
面白かった…(o^^o)
結局、コントで安心する
伏線回収も見事

タイトル通り、「板尾創路の」脱獄王なわけで
ショーシャンク、アルカトラズと比べる時点でナンセンスかな

このレビューはネタバレを含みます

 
 
 
自宅(CS放送)で鑑賞。板尾創路監督・原案・(共同)脚本・出演作。途中タイトルコールの繰り返し有。北野武の以前の発言「漫才と違い小説や映画はたった一つのオチで成立する」を想起。ストーリーはラストを少し変えただけの『パピヨン('73)』その儘だし、脱獄のディティールは吉村昭原作のNHKドラマ『破獄('85)』と(味噌汁を血に替えたり細部は微妙だが)ほぼ同じでオリジナリティが限り無く乏しい。無意味な看守との遣り取り等、尺稼ぎの感は否めず全体に冗長気味。映画好きなのは伝わるがコレでは納得出来無い。35/100点。

・このジャンルでは『パピヨン('73)』以外でも『大脱走('63)』、『ミッドナイト・エクスプレス('78)』、『アルカトラズからの脱出('79)』、『ショーシャンクの空に('94)』等、名作が多く、ドウしても見劣りしてしまう。また実話ベースに脚色された作品が多いのもこのジャンルの特徴。

・鑑賞日:2012年4月20日
★☆ 某サイトより転載 ☆★
 
 
Pudding

Puddingの感想・評価

1.5
淡々と捕まり、脱獄を繰り返す。

板尾さん演じる脱獄王セリフ一切なし、シリアスタッチに描かれる物語に感情移入出来ず。

正直どういう気持ちで見ればいいんだろか自問自答しながらこの映画の存在理由を考えていたが、最後のオチも含め、自分には合わなかった...。
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