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十三人の刺客のpierのレビュー・感想・評価

十三人の刺客(1963年製作の映画)
4.0
【再鑑賞】
将軍の子という地位を悪用し、残虐な行為を繰り返す明石藩主松平斉韶。
老中の密命により、島田新左衛門率いる精鋭部隊が暗殺を企てる。
侍の一分のため、御家存続のため。
息子夫婦を殺された牧野靱負の尾張国通行止めのシーンが好き。
スター中心の時代劇から集団抗争時代劇へ。
当時不振に終わったようだが、終盤の殺陣を含め観る価値は十分にある。
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