十三人の刺客の作品情報・感想・評価

「十三人の刺客」に投稿された感想・評価

●'88 7/下旬〜8/上旬『感動 名匠の傑作特集』名画座上映
(初公開: '63 12/7〜)→
〇'02 7/21 DVD発売及びレンタル→
〇'10 11/1 廉価版DVD発売→
〇'14 7/11 廉価版DVD発売
配給: 東映→
発売元及び販売元: 東映ビデオ
ワイド(シネスコ)
B/W
モノラル
8/2 11:30→15:15〜並木座にて観賞
フィルム上映
パンフ発売無し

同時上映:
「地獄門」
いとそ

いとその感想・評価

3.8
オリジナル版。参勤交代道中の暴君を抹殺するため十三人の刺客が放たれるというシンプルな筋書き。仲間集め、計画立案、作戦実行という流れは七人の侍程ではないものの観ていて楽しい。ただメインキャラ以外の描写が弱く、「十三人」であることにそこまで意味を感じない。要塞内で右往左往する武士達の斬り合いがひたすら続く終盤30分は互いにヤケクソ感。田圃で笑い転げるラストのあの男も何だかよく分からんが怖すぎ
のnきち

のnきちの感想・評価

3.7
Amazonで見つけた。
斎藤ひろし氏の本でオススメされていて、観たいと思ってた作品。
三池崇史版未鑑賞。

父親が好んで観ていたので反発心もあったことから、昭和のチャンバラ映画はマトモに観たのは初めてかもしれない。。。

昔の言葉に耳馴染みが無いのは難点だが、観ていくにつれ慣れてくる。

島田新六郎を演じた里見浩太朗がイケメン。
島田新左衛門(片岡知恵蔵)が三味線を新六郎に弾いてみせる〜芸者との別れのシーンが好き。新左衛門の過去を知った新六郎の表情良かった。
芸者との別れは切ないないけど、カッコいい。

新左衛門と鬼頭半兵衛(内田良平)の一騎打ち。
新左衛門の武士道精神に胸をうたれる。

松平斉韶を襲撃する戦いのシーンは、周到な戦略がうかがえる描写だった。
色々調べてみたら、丸太はホンモノを使用していたという事を知り、スタッフキャスト陣のプロ根性にも感銘を受けた。

三池版がどんな演出をしたのかとても気になる。
リメイク版も良い、"緊迫感・重厚感"という点においては時代の雰囲気か、こちらに軍配が上がる
2010年10月24日、鑑賞。

冒頭の広さを感じる武家屋敷、川ぞいの草やぶ場面の見事さ、筆書きで記された作戦…

そしてその実行にあたり、片岡千恵蔵の「人望」に刺客が集まってきて意思統一された雰囲気が良く描かれた傑作である。
pon

ponの感想・評価

3.6
阿保な主人に仕えるのはどこの世界でも大変じゃの〜。

ラスト30分の合戦シーンは派手さというより混乱と焦燥感が迫ってくる。宿場町での騎馬武者達と刺客達を写すモノクロームの使い方がそれを煽るよう。

極力情緒を抑えたような脚本の中、片岡千恵蔵が時折見せる哀しげな微笑みが良かったな〜。
K

Kの感想・評価

-
絶対2、3回くらい刺されてるのに死んでないけどそれも味になってしまってる感
くぅー

くぅーの感想・評価

4.2
確かに亜流の感はあるものの、しっかりと+αがあり、キッチリと見応えある逸品
1963年に東映が一転してモノクロで勝負に出た本作…黒澤監督の某名作に似すぎてる上に、13人全員の描写も弱い等で引けを取る。
が、日本のサム・ペキンパーと呼ばれた工藤栄一監督は、持ち味に隠し味も効かせていて、クライマックスの大乱闘はやはり語り草になるシーン
実は武士の一分って言葉が最も印象に残る作品は本作だろう。
三池作品と比べると、演出などはやはり劣るが、変にグロくない分、こちらの方が良い印象。特に終わり方はこちらの方が秀逸だと思う
Nakato

Nakatoの感想・評価

3.2
良くも悪くも様々な作品と比較されてしまっている。三池リメイク、七人の侍、それまでの殺陣、、、
とは言え比較されるだけの作品と言うこと。モノクロゆえの緊張感、片岡千恵蔵と嵐寛寿郎の重厚感。若かりし丹波哲郎や西村晃。一観薦。
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