十三人の刺客の作品情報・感想・評価

「十三人の刺客」に投稿された感想・評価

2010年10月24日、鑑賞。

冒頭の広さを感じる武家屋敷、川ぞいの草やぶ場面の見事さ、筆書きで記された作戦…

そしてその実行にあたり、片岡千恵蔵の「人望」に刺客が集まってきて意思統一された雰囲気が良く描かれた傑作である。
pon

ponの感想・評価

3.6
阿保な主人に仕えるのはどこの世界でも大変じゃの〜。

ラスト30分の合戦シーンは派手さというより混乱と焦燥感が迫ってくる。宿場町での騎馬武者達と刺客達を写すモノクロームの使い方がそれを煽るよう。

極力情緒を抑えたような脚本の中、片岡千恵蔵が時折見せる哀しげな微笑みが良かったな〜。
K

Kの感想・評価

-
絶対2、3回くらい刺されてるのに死んでないけどそれも味になってしまってる感
くぅー

くぅーの感想・評価

4.2
確かに亜流の感はあるものの、しっかりと+αがあり、キッチリと見応えある逸品
1963年に東映が一転してモノクロで勝負に出た本作…黒澤監督の某名作に似すぎてる上に、13人全員の描写も弱い等で引けを取る。
が、日本のサム・ペキンパーと呼ばれた工藤栄一監督は、持ち味に隠し味も効かせていて、クライマックスの大乱闘はやはり語り草になるシーン
実は武士の一分って言葉が最も印象に残る作品は本作だろう。
三池作品と比べると、演出などはやはり劣るが、変にグロくない分、こちらの方が良い印象。特に終わり方はこちらの方が秀逸だと思う
Nakato

Nakatoの感想・評価

3.2
良くも悪くも様々な作品と比較されてしまっている。三池リメイク、七人の侍、それまでの殺陣、、、
とは言え比較されるだけの作品と言うこと。モノクロゆえの緊張感、片岡千恵蔵と嵐寛寿郎の重厚感。若かりし丹波哲郎や西村晃。一観薦。
虫

虫の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

時代モノど真ん中なのに、横長の比率(ヨーロッパ・ビスタ?)が見事に活かされ、ドイツ表現主義かと見紛うばかりのバタ臭さが、しかしイヤミになってないというカッコよさでした。
さく

さくの感想・評価

2.0
邦画の歴史上果たした役割は大きかったのだろうけれど、直感的に良さがわかるような作品ではなかった。片岡千恵蔵の三味線のシーンは印象的。
重厚なカット割りの前半。ノワール臭さえする。バトルシーンは三池版の方が。
リメイク版は映画館で観ていましたが、オリジナルはどんなのだろうと思い鑑賞しました。役者の演技は重みを感じましたが、殺陣は迫力が足りず寂しい。トータルでリメイク版の方が良かった。「切腹」はモノクロでも凄かった。
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