米ソ冷戦期、宇宙進出を争う中で、ソ連に続いて有人宇宙飛行に成功したアメリカの技術開発を、陰で支えていた黒人女性たちの話。
便所、学校、バス、水飲み場、コーヒーとかが、白人と有色人種で区別されてる時代。女性だからとか黒人だからとかいう理由で一段低く見られる中、圧倒的な実力で周りを認めさせていく展開は、定番だけどやっぱり上がる！メインの3人以外の描かれ方が無能すぎるところは気になったけど。
前例がないのなら、自分が前例になる。こういう人たちの戦いがあって、人の感覚って変わっていくんだと思いました。
セオドア・メルフィ監督、「ヴィンセントが教えてくれたこと」の監督なんですね。あれもすごくよかった。要チェックです。
