2017.10.03(201)
劇場・字幕
初
辛かった。とにかく辛かった。
今の若い方には大昔の話に思えるだろうけど、私は1971年生まれなので、そのたった10年前の出来事だと思うと、楽しさや痛快さよりも辛さが強かった。
でも希望も沢山あって、すごく良い映画だった。人種差別には性差別も含まれるよね。
薄っぺらな言葉では言い表せない辛さと強さ。
【メモ】
すごく良い映画だったのだけど、何故ここでピントが合っていないの?という場面が複数あり、かなり気になってしまった。ケビン・コスナーが登場して3人くらいで横並びで話すときのケビン・コスナーだけ、キャサリンとジムが出会い2人で向かい合って話すところのキャサリンだけにピントが合ってないんだよ。
カメラがケビン・コスナーに切り替わる時だけピントが合ってないし、同じくキャサリンに切り替わる時だけピントが合ってないの。すごく嫌だったのはその2箇所だけど、他にもピント合ってなくて変なのーと思った箇所がいくつかあった。手法だとはとても思えない。