黒人女性800mトイレ走、NASA大会
舞台は1961年のNASA、人種差別の真っ最中NASAでは計算係というものが存在しそこには黒人女性30人ほどが勤務しており、その中でもキャサリンはスペース・タスク・グループでの作業を命じられた。図らずも、キャサリンはグループ初の黒人でしかも女性スタッフとなったが苦しい待遇が待っていた。ロシアでの有人飛行成功にともない焦りの出てきたマーキュリーアトラスは成功するのか…
ざっとキャサリンのことしか説明してませんが、他にもドロシーの昇進やメアリーのエンジニアになるための白人学校への入学と3人のNASA史に残る女性のストーリーが展開されていきます。実話あるあるで最後に本当の人の写真や実績を紹介してくれるので調べなくても大丈夫
でも実話をベースにしてるだけなので、NASAでの異常すぎるトイレ分離は流石に61年の頃なかったしもうみんなその頃には成功していたという話でまあでも伝説の方たちということに変わりはない。サントラ王子ファレルウィリアムズがほとんど全曲やってるのでテンポもよく、リズム良く描かれてます。
今の女性軽視問題、#MeTooなどに打って付けの映画だと思います
