世の中に未だ蔓延る差別の数々。
人種、性別それらに真っ向から立ち向かい、宇宙開発という国策に貢献した女性達のライフ・ストーリー。
正直期待はあまりしていなかったが、かなり感動した。
白人至上主義の時代に臆することなく、立ち向かう姿は本当に苦労がたえなかった事であろう。
ケヴィン・コスナーがトイレの標識を壊すシーンには今の時代へのメッセージも感じた。
仕事で疲れた時、上司が信頼できなくなったとき、自暴自棄になりそうなとき、そんなときに観る映画かも知れない。
なかなかケヴィンみたいな上司はいないけれども。。。