“雀の学校と、美しすぎる女スパイ”
愛国心を歌った日本の童謡と、一昔前、全米で話題だった才色兼備のロシア人女性、アンナ・チャップマンが思い浮かんだ。
「国家に尽くせよ」と、性の教養ならぬ強要をするスパロー・スクールのおぞましさ。
プリマの道を断たれ、肉親の為に策略に巻き込まれていくヒロイン。
ジェニファー・ローレンスが、セクシーで惚れ惚れするほどカッコいい。
やや突っ込みどころもあるが、スパイ映画の醍醐味を満喫。
確かに、「裏切りのサーカス」の雰囲気ですね。
ロシア人に見えないシブいキャスティングの中で、唯一“らしい”のは、ワーニャ叔父さんでしょう~やはり(笑)