ショコラさんの映画レビュー・感想・評価

ショコラ

ショコラ

皆さんのレビュー、参考になります(*^^*)
観たい作品がどんどん増えて、嬉しいです♪

映画(405)
ドラマ(27)

おもちゃの国(2007年製作の映画)

3.8

ホロコーストをテーマにしたショートフィルム。

夢のあるタイトルとは裏腹の悲しい史実。

母親が我が子についた嘘、そしてこの後の予想だにしない展開にグッとくる。

無邪気なドイツ人の少年と、理不尽な現
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劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~(2018年製作の映画)

3.2

原作に思い入れがあるので、後編も不安でした。

他のレビュアーさんの指摘通り、確かに前編よりも作画の粗が目に付きます。

しかも怒濤のクライマックスに向けてガンガン飛ばす!!

正直カットして欲しくな
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.5

オープニングクレジット(キャスト)に、トビー・ジョーンズの名前発見。

あの個性的な容姿、ジィィ〜ッと画面を凝視するが見つからない。

どこにいるんだ、トビー!!

…って、声の出演だったんですね~分
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.2

じんわりと広がる、温かな感動。

茶道を介して、和の美しさ・素晴らしさを再認識する珠玉作。

静寂に響き渡る、自然の息吹きに魅了された。

武田先生(樹木希林)と典子(黒木華)、美智子(多部未華子)の
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胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

2.5

ヴァカンス中のカップルの災難。

中性的なティルダ・スウィントンのファッションが見所のひとつ。

しかし、終わってみればレイフ・ファインズのウザさしか残らなかった(笑)

“黙れオッサン💢”と、何度心
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

3.8

サブタイトル(邦題)の皮肉が利いている。

確かに兵士には安全だけど、巻き込まれる人々はたまったもんじゃない。

無人偵察機が見つめる、いたいけな少女。

作戦遂行に揺れる軍人・政治家達。

葛藤、反
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ブラジルから来た少年(1978年製作の映画)

3.7

サスペンスらしからぬ、壮大なワルツのテーマ曲に戸惑う。(巨匠J ・ゴールドスミスだけど💧)

“死の天使”と称されたマッドサイエンティストと、彼の野望を追うナチハンターの老紳士。

ヒトラーの亡霊に取
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デイジー・ミラー(1974年製作の映画)

2.5

ヨーロッパ社交界を舞台にした、自由奔放なヤンキー娘の話。

世間体など気にしないKY (死語?)ぶりは、ある意味羨ましいが。

思いを寄せる青年を散々翻弄し、山場もないまま終わった感じ。

原作は未読
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男と女(1966年製作の映画)

4.8

フランス映画の金字塔。

シングルで、子持ちのワケアリ男女。

トランティニャンの伊達男ぶりは相変わらず。

が、何と言ってもムートンコートをさらりと纏う、A・エーメに見とれてしまう。

お馴染みの甘
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マジック(1978年製作の映画)

3.8

腹話術人形に囚われたマジシャン。

根暗で神経質な主人公コーキーと、卑猥な毒舌を吐く“相棒”ファッツ。

コーキーの精気を吸っている様なファッツが不気味。

腹話術をマスターした、A ・ホプキンスの鬼
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カラー・オブ・ハート(1998年製作の映画)

3.7

他愛ないチャンネル争いから、50年代のTVドラマにワープした双子の兄妹。

ふたりは、健全で平和ボケな街に嵐を巻き起こす。

予想に反して、風刺の効いた作品だった。

クラシックドラマの、絵に描いたよ
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

遂に観た~。

ひなびた山村を舞台にした、血なまぐさいオカルトサスペンス。

同監督「チェイサー」並みの後味の悪さ。

しかし、韓流ホラー独特のおどろおどろしさはさすが。

156分の長丁場も気になら
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ダウンタウン物語(1976年製作の映画)

3.0

子供が演じるミュージカル仕立てのギャング映画。

タイトルロールのスコット・バイオ、メチャメチャ懐かしい…。

そして、ジョディ・フォスターの主役を食っちゃうほどの色気と存在感。

発想がユニークで、
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さらば冬のかもめ(1973年製作の映画)

3.8

おセンチな邦題と、ポパイみたいなジャケットのJ ・ニコルソン。

ミスマッチな組み合わせに頭が??のまま観ていたが、良い意味で騙された。

窃盗犯の海軍新兵と、彼を軍刑務所に護送する下士官達のコミカル
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.0

初っぱなから衝撃の展開だった。

しかし、ソフィのひた向きな姿と、若き日の母・ドナの奔放な明るさにぐいぐい引き込まれていく。

ドナと、3人のイケメン達との運命的な出会いも実にアッケラカ~ンとしている
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ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)

3.6


スコティッシュのウイスキー愛に溢れたヒューマンコメディ。

お酒がまるでダメな私も、思わずちょっと味見したくなってしまう。

戦時中とは思えないほど、美しい離島と牧歌的な情景。

“命の水”(ウイス
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サロン・キティ(1976年製作の映画)

2.0

TV放映なので、当然エログロ大幅カットにボカシまくり。

またイタリア語吹き替えで、口が合ってない。

「地獄に堕ちた勇者ども」を意識しているが、トホホな感じ。

役者の無駄遣いだな~。

冒頭、歌っ
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ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

3.8

昨日の友は今日の敵。

ナチ親衛隊の軍服を纏った動物学者が、容赦なく生き物に銃を向ける。

過激な演出とはいえ、いたたまれない。

美しく、慈愛溢れるヒロインをジェシカ・チャステインが好演。

入場客
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愛の監獄(2015年製作の映画)

2.7

愛の監獄。

刑務所が舞台だが、ストレートでイマイチな邦題。

よくある小悪魔と中年男のインモラルなドラマ。

初アデル・エグザルコプロス。

舌を噛みそうな名前の、ベビーフェイスなギリシャ系美女。
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

老老仇討ち。

認知症老人が主役の復讐劇。

記憶に歩きもおぼつかない高齢者が使命を果たす為、旅に出る。

そして事の真相を知った、衝撃と絶望。

因果応報とはいえ、残酷で悲しい。

マックスの操り人
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サボテンの花(1969年製作の映画)

4.2

サボテンの様に刺々しい女が花開く時。

堅物のオールドミスが、恋にときめきエレガントに大変身。

バーグマンのコミカルな演技が新鮮。

狂言回し役、ゴールディ・ホーンのクルクル変わる表情やヒッピーなフ
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サウルの息子(2015年製作の映画)

4.0

強制収容所で、ユダヤ人殺戮の後処理に従事する同胞たち。

ゾンダーコマンドと呼ばれる彼等もまた、命の保証がない綱渡りの日々を送る。

酷い…酷すぎる。

サウル目線による地獄絵図。

直接的な残虐描写
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

3.0

イタくてアンビリバボーな実話。

何だか、観てるこっちが小っ恥ずかしくなる。

空気が読めない夢見るマダムと、彼女の為に奔走する、胡散臭い内縁の夫。

金持ちの道楽と言ってしまえばそれまでなんだけど。
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17歳の肖像(2009年製作の映画)

3.6

名門オックスフォード大を目指す、女子高生ジェニー。

ティーンエージャーらしい、夢や憧れを抱く優等生だが、家では娘の進学しか興味のない厳格な父に辟易している。

そんなある日出会った、人懐っこい笑顔の
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

“愛おしい時間”

ピッタリのサブタイトル。

不器用な青年と、彼の個性的な家族との絆。

チョット変わってるが、悠々自適で、笑いと愛に溢れたレイクファミリーが素敵だ。

主人公ティムと、笑顔がとびっ
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.8

ロマンティックコメディの傑作。

もっと早くに観ればよかった。

見るからに勝ち気でワガママそうな、富豪の令嬢エレン。

深窓のお嬢様らしからぬ、煙草スパスパ、気性の激しいじゃじゃ馬っぷり。

そんな
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ラスト・べガス(2013年製作の映画)

3.6

悪友四人組のジイさん達が、ラスベガスで大騒ぎ。

冒頭、少年時代の子役達が、個々の特徴をとらえていて可愛い。
(デニーロ役の子の面構えがなかなか)

高齢者仲間の友情コメディ(!?)では、「ジーサンズ
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.5

おぞましい。

バレエという、華麗でファンタジックな世界とは似つかわしくない、ダークな舞台裏。

ストーリーも重苦しく、後味が悪い。

役に囚われ、心身を蝕まれていく悲劇のバレリーナ。

グロテスクで
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

初・安藤サクラ。

スゴい女優さんだな~。

彼女扮する信代の、がらっぱちな中の優しさ。

少女・ゆりとの、心の痛みを分かち合うシーンに涙した。

また、カンヌで絶賛の“泣き”の演技にも惹き込まれる。
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.2

天才詐欺師による、ウソの様なホントの話。

オープニングのアニメーションからワクワクさせる。

小切手の偽造テクニックも面白いが、誰もが羨む花形職業への“転身術”も見事。

ステータスな人々がチヤホヤ
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仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

3.7

冴えないオッサンの、滑稽で悲しい恋。

孤独なイール氏を見ているだけで泣けてくる。

とにかく容姿そのものが、言い様のない哀愁を誘うのだ。

無愛想で、得体の知れない不気味さをも含めて。

片想いの女
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存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)

3.7

不思議なタイトルだが、映画を観て、なるほどな~と納得。

主人公は、プレイボーイの外科医トマシュ。

“Take off your clothes ”

彼がそう囁くと、女性達は躊躇なく服を脱ぎ捨てる
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.8

面白かった!!

勝つ為には手段を選ばない、敏腕ロビイスト・リズ。

ワンマンで、歯に衣着せぬ言動の彼女に“きっついな~このヒロイン…💧”と、気後れした私。

いくらやり手のキャリアウーマンとはいえ、
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のみとり侍(2018年製作の映画)

2.8

バカ殿みたいな松重殿様。

冒頭からのご乱心ぶりに唖然。

失言から男娼に堕ちた、“侍版ルシウス”。

阿部寛はクソ真面目キャラが似合う。

対する相手は強者?寺島しのぶ。

相変わらず脱ぎっぷりのよ
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国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

4.5

韓国版フォレスト・ガンプの様な、壮大なヒューマンドラマ。

戦中、生き別れた父との約束で、家族を守り抜く実直な男性。

主人公ドクスと、いつも一緒の悪友ダルグのコンビに泣き笑い。

ダルグ役、オ・ダル
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カサブランカ(1942年製作の映画)

3.8

やっと観た名作。

「君の瞳に乾杯」等々、歯の浮くようなキザな台詞も、ボギーが言うとサマになる。

しかも相手が、絶世の美女バーグマンなら尚更。

一見、淑女の様なイルザは、なかなかしたたかな女性だと
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