ショコラさんの映画レビュー・感想・評価

ショコラ

ショコラ

皆さんのレビュー、参考になります(*^^*)

映画(394)
ドラマ(27)

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

遂に観た~。

ひなびた山村を舞台にした、血なまぐさいオカルトサスペンス。

同監督「チェイサー」並みの後味の悪さ。

しかし、韓流ホラー独特のおどろおどろしさはさすが。

156分の長丁場も気になら
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ダウンタウン物語(1976年製作の映画)

3.0

子供が演じるミュージカル仕立てのギャング映画。

タイトルロールのスコット・バイオ、メチャメチャ懐かしい…。

そして、ジョディ・フォスターの主役を食っちゃうほどの色気と存在感。

発想がユニークで、
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さらば冬のかもめ(1973年製作の映画)

3.8

おセンチな邦題と、ポパイみたいなジャケットのJ ・ニコルソン。

ミスマッチな組み合わせに頭が??のまま観ていたが、良い意味で騙された。

窃盗犯の海軍新兵と、彼を軍刑務所に護送する下士官達のコミカル
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.0

初っぱなから衝撃の展開だった。

しかし、ソフィのひた向きな姿と、若き日の母・ドナの奔放な明るさにぐいぐい引き込まれていく。

ドナと、3人のイケメン達との運命的な出会いも実にアッケラカ~ンとしている
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ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)

3.6


スコティッシュのウイスキー愛に溢れたヒューマンコメディ。

お酒がまるでダメな私も、思わずちょっと味見したくなってしまう。

戦時中とは思えないほど、美しい離島と牧歌的な情景。

“命の水”(ウイス
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サロン・キティ(1976年製作の映画)

2.0

TV放映なので、当然エログロ大幅カットにボカシまくり。

またイタリア語吹き替えで、口が合ってない。

「地獄に堕ちた勇者ども」を意識しているが、トホホな感じ。

役者の無駄遣いだな~。

冒頭、歌っ
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ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

3.8

昨日の友は今日の敵。

ナチ親衛隊の軍服を纏った動物学者が、容赦なく生き物に銃を向ける。

過激な演出とはいえ、いたたまれない。

美しく、慈愛溢れるヒロインをジェシカ・チャステインが好演。

入場客
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愛の監獄(2015年製作の映画)

2.7

愛の監獄。

刑務所が舞台だが、ストレートでイマイチな邦題。

よくある小悪魔と中年男のインモラルなドラマ。

初アデル・エグザルコプロス。

舌を噛みそうな名前の、ベビーフェイスなギリシャ系美女。
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.0

老老仇討ち。

認知症老人が主役の復讐劇。

記憶に歩きもおぼつかない高齢者が使命を果たす為、旅に出る。

そして事の真相を知った、衝撃と絶望。

因果応報とはいえ、残酷で悲しい。

マックスの操り人
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サボテンの花(1969年製作の映画)

4.2

サボテンの様に刺々しい女が花開く時。

堅物のオールドミスが、恋にときめきエレガントに大変身。

バーグマンのコミカルな演技が新鮮。

狂言回し役、ゴールディ・ホーンのクルクル変わる表情やヒッピーなフ
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サウルの息子(2015年製作の映画)

4.0

強制収容所で、ユダヤ人殺戮の後処理に従事する同胞たち。

ゾンダーコマンドと呼ばれる彼等もまた、命の保証がない綱渡りの日々を送る。

酷い…酷すぎる。

サウル目線による地獄絵図。

直接的な残虐描写
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

3.0

イタくてアンビリバボーな実話。

何だか、観てるこっちが小っ恥ずかしくなる。

空気が読めない夢見るマダムと、彼女の為に奔走する、胡散臭い内縁の夫。

金持ちの道楽と言ってしまえばそれまでなんだけど。
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17歳の肖像(2009年製作の映画)

3.6

名門オックスフォード大を目指す、女子高生ジェニー。

ティーンエージャーらしい、夢や憧れを抱く優等生だが、家では娘の進学しか興味のない厳格な父に辟易している。

そんなある日出会った、人懐っこい笑顔の
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

“愛おしい時間”

ピッタリのサブタイトル。

不器用な青年と、彼の個性的な家族との絆。

チョット変わってるが、悠々自適で、笑いと愛に溢れたレイクファミリーが素敵だ。

主人公ティムと、笑顔がとびっ
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.8

ロマンティックコメディの傑作。

もっと早くに観ればよかった。

見るからに勝ち気でワガママそうな、富豪の令嬢エレン。

深窓のお嬢様らしからぬ、煙草スパスパ、気性の激しいじゃじゃ馬っぷり。

そんな
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ラスト・べガス(2013年製作の映画)

3.6

悪友四人組のジイさん達が、ラスベガスで大騒ぎ。

冒頭、少年時代の子役達が、個々の特徴をとらえていて可愛い。
(デニーロ役の子の面構えがなかなか)

高齢者仲間の友情コメディ(!?)では、「ジーサンズ
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.5

おぞましい。

バレエという、華麗でファンタジックな世界とは似つかわしくない、ダークな舞台裏。

ストーリーも重苦しく、後味が悪い。

役に囚われ、心身を蝕まれていく悲劇のバレリーナ。

グロテスクで
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

初・安藤サクラ。

スゴい女優さんだな~。

彼女扮する信代の、がらっぱちな中の優しさ。

少女・ゆりとの、心の痛みを分かち合うシーンに涙した。

また、カンヌで絶賛の“泣き”の演技にも惹き込まれる。
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.2

天才詐欺師による、ウソの様なホントの話。

オープニングのアニメーションからワクワクさせる。

小切手の偽造テクニックも面白いが、誰もが羨む花形職業への“転身術”も見事。

ステータスな人々がチヤホヤ
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仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

3.7

冴えないオッサンの、滑稽で悲しい恋。

孤独なイール氏を見ているだけで泣けてくる。

とにかく容姿そのものが、言い様のない哀愁を誘うのだ。

無愛想で、得体の知れない不気味さをも含めて。

片想いの女
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存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)

3.7

不思議なタイトルだが、映画を観て、なるほどな~と納得。

主人公は、プレイボーイの外科医トマシュ。

“Take off your clothes ”

彼がそう囁くと、女性達は躊躇なく服を脱ぎ捨てる
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.8

面白かった!!

勝つ為には手段を選ばない、敏腕ロビイスト・リズ。

ワンマンで、歯に衣着せぬ言動の彼女に“きっついな~このヒロイン…💧”と、気後れした私。

いくらやり手のキャリアウーマンとはいえ、
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のみとり侍(2018年製作の映画)

2.8

バカ殿みたいな松重殿様。

冒頭からのご乱心ぶりに唖然。

失言から男娼に堕ちた、“侍版ルシウス”。

阿部寛はクソ真面目キャラが似合う。

対する相手は強者?寺島しのぶ。

相変わらず脱ぎっぷりのよ
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国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

4.5

韓国版フォレスト・ガンプの様な、壮大なヒューマンドラマ。

戦中、生き別れた父との約束で、家族を守り抜く実直な男性。

主人公ドクスと、いつも一緒の悪友ダルグのコンビに泣き笑い。

ダルグ役、オ・ダル
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カサブランカ(1942年製作の映画)

3.8

やっと観た名作。

「君の瞳に乾杯」等々、歯の浮くようなキザな台詞も、ボギーが言うとサマになる。

しかも相手が、絶世の美女バーグマンなら尚更。

一見、淑女の様なイルザは、なかなかしたたかな女性だと
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恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ(1989年製作の映画)

3.8

ブリッジス兄弟が、売れないジャズピアニストの兄弟に扮した音楽ドラマ。

外見・性格も似ていないふたりを、そのままの個性で演じている印象。

そのせいか、不思議と安心して観られる。

打開策で、下品だが
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恋におちて(1984年製作の映画)

3.8

80年代の雰囲気が懐かしい。

出会うべくして出会ったふたり。

不倫だけど、純愛映画。(なんじゃそりゃ)

こんなに爽やかに見せられちゃうのもな~💧

これも、デ・ニーロ&メリル・ストリープの演技派
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.7

不気味でグロテスク。

空想好きの少女が逃げ込んだ恐ろしい迷宮と、課せられた過酷な試練。

美少女オフェリアが、健気でいとおしい。

彼女の継父は、極悪非道な独裁者の軍人。

身重の妻にも愛情のかけら
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.7

ドジでのろまなカメ🐢のヒロインが、タイピング早打ち世界制覇を目指す!! 

まるで、スポ根少女マンガみたいなラブコメディ。

教官…でなく、コーチは勤務先の若社長。

ストーリーは単純だが、お洒落で可
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

冬場の閉鎖されたホテルを舞台にした、名作ホラー。

ドラマのおどろおどろしさに拍車をかけるベストカップル。

外見からして挙動不審な夫のジャック・ニコルソン、情緒不安定でギョロ目が印象的な妻、シェリー
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フランソワの青春(1969年製作の映画)

2.8

のっけからドキッとさせるオープニング。

まるで主人公の心を闇を覗いてしまったようだ。

暗い瞳に、着た切りボロセーター姿のフランソワ。

ワケアリの彼は、伯父夫婦の古い屋敷に同居している。

画面全
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刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.7

昔ながらの生活を営む、信仰心の厚いコミュニティを舞台にしたヒューマンサスペンス。

モーリス・ジャールのゆったりとしたテーマ曲が、威厳あるアーミッシュの人々を表すかのようだ。

潜伏中の刑事と美しい未
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アスファルト(2015年製作の映画)

3.9

とある老朽化した団地の、孤独な住人達の群像劇。

そこで繰り広げられるストーリーは、ユニークで可笑しく、ほっこり温かい。

特に、不時着したNASAの宇宙飛行士と、アルジェリア系の老婦人の話はすごく共
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ピュア 純潔(2010年製作の映画)

2.8

全然ピュアじゃないが、随所にアリシア・ヴィキャンデルの“只者でない感”が漂う。

ヨレヨレシャツでも十分可愛いアリシアちゃん。

ひょんなことからコンサートホールで働き始め、惨めな生活からの脱却を夢見
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アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

3.2

名作のスピンオフだが、「リメンバー・ミー」目的だったので、やや疲れた。

また、テーマが季節外れだったのも残念。

内心、早く終わらないかな~と思ってしまった。(すみません💦)

雪だるまのオラフが、
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

またもすすり泣きが止まらない…😢

こんなにも涙を誘うのは、国は違っても、死者の日=お盆という風習に共感するからだと思う。

目の醒めるような色彩美、陽気でノスタルジックなラテン音楽。

まばゆいばか
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