水辺の君に

レッド・スパローの水辺の君にのレビュー・感想・評価

レッド・スパロー(2017年製作の映画)
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原作未読。昨今の女性主人公&冷戦下やそれ系のシチュエーションでのスパイ大活躍作品。ただし昨今というかスパイの定番的アクションはほぼなく、共産国家の女スパイ主人公ゆえのサスペンス色強め。それが他作品との違いになってて作品の個性になってましたね。逆にいうと「JLでスパイモノやろうぜ!」っていう製作陣の目論見通りでwwそれで当たってるんだから世界はそういうのを観たいってこと。まぁ天性の才能と度胸と覚悟で露米を手玉に取ってる女スパイっていう無茶苦茶な設定をシリアスなリアリティに落とし込めるのはJLの演技力の賜物。それだけでも鑑賞の価値はありました。
あと、個人的にあのラスト後に幸せな結果が待っているとは思えませんが…
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