事故に遭いバレリーナの道を閉ざされたドミニカは、母親の治療費のためロシアの諜報機関に入ることに。ハニートラップや心理操作を得意とするスパイ"スパロー"となった彼女は、モグラを探すためCIA捜査官ナッシュに近づく…的な心理戦がごいすーのスパイサスペンス映画。
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劇場公開を逃してしまい長い間気になっていた作品。心理戦ものが観たくなってレンタル。ハイパー好みだった！大前提としてジェニファー・ローレンスが主演の時点で自分的に勝ち確なんだけど、特に今作はほぼアクションなしでハニートラップと心理戦だけで持っていくのが良い。最後の最後まで彼女がどっち側なのかわからないし、きちんと伏線を回収できてるからあっぱれ。ラスト、彼女がハッピーエンドなのかバッドエンドなのか考えさせられるところも良き(自分はバッドエンド派)ただ、マイナスポイントをあげるとしたら、みんな言ってるけどロシアの諜報機関なのにみんな英語なのかなり引っかかる。主人公ドミニカもロシア人だけど、どーしてもジェニファー・ローレンスを知っちゃっているから違和感…。まぁそれでも自分はかなり良かったと感じたので、頭空っぽのままダラダラ観れるスパイものじゃなくしっかり重厚なスパイものを観たい人にオススメ！(エロティックシーン多々あるから家族と一緒は×)
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それにしてもやっぱりジェニファー・ローレンスは色気あるよなぁと再確認。いろんな意味で魅せてくれた♡
