なぜでしょう…
3時間もあるのに見ていて長いと感じません…!
劇場公開版に30分もの追加がされたエクステンデッド・バージョンです。
追加された場面には「いや、それカットしちゃダメじゃない??」っていう重要な場面も含まれていました。たいてい、こういう類いの追加シーンって、大して大事でもなさそうな映像が追加されているイメージだったんですが、今作はそうではありません。むしろ、なぜカットした??って感じ。
劇場公開版では分かりにくかった部分がかなり分かりやすくなった気がしますし、個人的にはこっちの方が好きです。
とは言え、別に突っ込みどころが無くなるわけではありませんけどね。仲直りの理由は相変わらず。
わりと酷評されている映画ですが、劇場版もロングバージョンも、個人的にはすごく好きです。
音楽、映像、配役、そしてそれらが合わさって生まれる、独特な雰囲気…。やはりザック・スナイダーは映像作家ですね!
お時間のある方はぜひ!!!