このレビューはネタバレを含みます
DCで育って来た自分には、小さい頃にアニメで見てたワンダーウーマン、バットマン、スーパーマンの3人が実写で同じ画の中に収まっているだけでもう最高!!
ザックの映画はカッコいいけど全体的に暗いし、話にまとまりがない等、合わない人には合わない作品だけど、個人的にはザック映画は好きだから長くても見ていて苦じゃない。
たしかに劇場版は?ってシーンが随所にあったけどアルティメットエディションは
それらが綺麗に繋がる場面が追加されており、とても話がわかりやすくなっている。
何故こっちを劇場版にしなかったのかなとは思う。
そして問題のお母さんの名前が、一緒だから和解するシーンについて、世間的にはえ?って感想が多いらしいけど、自分は人間らしくて良いなって思ったから、あれで和解は納得派です。
逆に、自分の親が殺されてその自責や後悔があり、それらから逃れる為に償いを込めて、ずっとヒーローやってたとします。
それでてんやわんやあってあの状況、相手の口から自分の親の名前が出てきました
、は?ってなります、「彼の親の名前よ」って教えられて、あなたのせいで死んでしまうって言われたら、彼の為っていうより
自分の後悔の為にその場は思いとどまるでしょ。「昔、マーサーを救えなかったから今度はマーサーを救う!」的な笑。
ベンアフのバットマン、ヘンリーのスーパーマンが大好きなのでザックverのジャスティス・リーグのあともスナイダーverseとして続けて欲しいなと密かに願っている。