ピーターバラカンのMusic Film Festivalにて。
簡単なガイダンスが配られる。ご本人もいらっしゃってた。
..16mmのリマスターで、字幕なし
解説が必要だ。
うつらうつらしてしまったが、滅多に見れないということで高得点つけておきます。
でも終始ラテンミュージックでご機嫌にはなる。やはり豪華。
ファニアというレコード会社のプロモーション目的のセミドキュメント。
サルサが新興音楽ということも、ニューヨークで生まれたということも知らなかった!!
「誰も席を立たない。。」と思ったら、トークショーつきだった。。
サルサ:
言葉としては60年代に出てきた。
由来としては、それまでのキューバのポピュラーミュージック マンボ に、ニューヨーク的な都会的なものを入れて、(パンチ(サルサソース)を効かせて)サルサ!となった。
キューバ系音楽とプエルトリコ系音楽があわさってニューヨークで生まれたのがサルサ
途中のかき氷屋も、演出。(買いに来た男の子は関係者の息子)
ニューヨークのラテン系コミュニティ・黒人コミュニティや、終盤のサンテリア(キューバの黒人の宗教)の儀式(正装のような格好踊っているシーン)なども撮影できるということはあの時代(1972年頃)通常考えられない(普通は許されない。信頼関係のおかげ)
この時代のサルサは逆三角。(楽器や声が多く上物が多く、不安定で揺れているが決して崩れない)=音楽的に「とんがっている」