TB12

否定と肯定のTB12のレビュー・感想・評価

否定と肯定(2016年製作の映画)
2.8
ホロコースト否定論者と裁判で戦う話。

題材に惹かれて見たけど作りが単調すぎたなあ。
テレビ映画っぽいクオリティ。

テーマ的にアーロン・ソーキンとかならもっと面白く撮れてそう。

見ながらレイチェル・ワイズのアメリカ英語や演技がやや大袈裟すぎないか?と思ってたんだけどYouTubeで実際のデボラ・リプシュタットの動画を見てきたら話し方や振る舞い方は概ね似ていて中々ちゃんと再現出来てたんだなーと感心した。
試写会かなんかでは二人一緒に写真も撮ってたし恐らく本人公認なんだろうから俺が気にする事でもなかったわ。

まあでも顔はレイチェルとは全く似てなかったけどね(笑)
伝記映画って実際の人物よりも遥かに魅力的な見た目をしてる役者が演じちゃうから誤解を招く事が多い。
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