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否定と肯定のMegsのレビュー・感想・評価

否定と肯定(2016年製作の映画)
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言論の自由は否定しないけど、事実を曲げることはいけない。意見と事実の違い。ソーシャルメディア時代の今こそ大事なこと。
あと、当時のドイツにいたら自分はどうしただろうという想像は怖すぎてできない。おそらく多くの人のように、気づいた時にはもう声を上げられない状態になっていたと思う。ロシアの始めた戦争とそこからのフィンランドの世論を見ていると、流れが始まってしまえば、逆らうことはほぼ出来ないということを思い知らされる。それが正しい方向でもそうでなくても。
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