YARUSENAKIO

牝猫たちのYARUSENAKIOのレビュー・感想・評価

牝猫たち(2016年製作の映画)
4.0
性描写が上手いっていうよりは感情面で魅せられた感じが強い。
雅子が遊んだ帰りに里枝と別れて男のところに行くシーンと彼に屋上で気持ちをぶちまけるシーン、里枝が"できない"金田さんを抱き締めるシーンが切なくて良かった。
愛が必要ない仕事とは言えど本当はどんな気持ちなのかなって思った。そこまで汲み取りたかった。

関係ないが自分がよく行く池袋の風景がいくつもあってテンション上がった。新文芸坐の裏の喫煙所とかゴーゴーカレーの通りとか。
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