ラスト間際の父の言葉、
20代中盤を迎えた身としては
もう響くとかいう次元を超えて
痛いくらいに重い言葉だった…
まさしく10代後半くらいで
聞きたい言葉だよ
痛みからも喜びからも逃げないって難しい、
過去の喜びがいつか痛みの原因に
なったりもするから
あの言葉は映画の中の登場人物のセリフ
ってだけじゃなく、
誰かしらの人生から搾り出された
言葉なんだろうなあ
シャラメのあの独特の動きちょっと笑える
なんかどの場面でも踊ってるよね彼
どのシーンを切り取っても
絵になる映像美と、sufjanstevensの
透き通る音楽がめちゃくちゃ
心穏やかにさせてくれた。
全体の印象はおしゃれ映画って感じかな…