1983年の北イタリアの避暑地を舞台に、17歳のエリオは、大学教授の父の元で過ごす夏休み、父の助手としてアメリカからやってきた青年オリヴァーと出会う。最初は互いの距離を測り合っていた2人だが、次第に…
>>続きを読む・本当に淡い、絵の具の上に水滴落として滲んだような青春って感じ。
・「凄い好き!」って映画ではなく本当に「なんか好き」って映画だった。
・景色と音楽がとにかく綺麗。
・始終タバコを吸うエリオが絵にな…
途中まで映像が綺麗なだけで結構退屈だなあと思ったんだけど、
最後のお父さんの言葉で泣いてしまった。
こんな親になりたい。
心を削らずに与えるものが枯渇しないように。
エンディングのエリオが暖炉に当…
なんて美しい世界観。そしてなんて切ないの。
夏はのんびり自然に囲まれたイタリアで過ごしたくなったし、夏が近づくと味わいたくなる映画の一つになった。
映し出される北イタリアの映像と音楽は、全てが美しく…
夏のイタリアの日の暖かさと、桃の甘い香りが漂うけどどこか苦味を感じる映画
心の成長過程で悩み、もがいて、それを受け入れ、大切にすることを教えてくれる大人がいるってすごく重要
エリオのセリフ、表情、行…
ティモシーシャラメが最近リブランディングしてくれたお陰でようやく観る勇気出た。グァダニーノはHBOの「僕らのままで」があまりに好きすぎたので、逆に話題になったこっちを観れなかったというのもある。
…
エリオとオリヴァーが惹かれ合う感情の描写があまり丁寧に描いていないので、最後まであまり没入感はなかった。「モーリス」の時は自分も若く感受性が高かったのか、夢中になりましたが…
その点で「アデル、ブ…
Frenesy,La Cinefacture