人生うまくいかないけど、思っているより愛は身近にあふれているかもしれないと思えた。
主演インタビューにて
「この映画をきっかけに親にカムアウトした、というツイートを見た。
映画は世界を変えられないけど、観点を変えることができる。1人の人生が変わったことを光栄に思う。」
という部分でボロボロに泣いてしまった。
この映画は大勢にとっての傑作ではないのかもしれないけれど、少なくはない沢山の人の希望・光になる映画だ。
互いに惹かれ合うことを描いた普通の物語であり、そこに幻想や脚色はない。
LGBTという観点を捨てて、ぜひ色んな人に見てほしいと思う。