観終わってすぐの時は、''あんまり響かなかったなぁ''と思っていたのに、数日間余韻が抜けませんでした🥺
それはきっと、映画に散りばめられていた沢山の言葉が自分にすごく刺さるものだったからだと思う。
停電した日に母親が主人公エリオに読み聞かせる小説の中で、王女に恋をした騎士が「(自分の恋心を)話すべきか命を絶つか。」と質問するシーン。
この言葉が、人を愛することの怖さ、自分の本心を打ち明けて失う物の大きさを思って臆病になってしまう人間の性を彷彿させているなぁ、と個人的に感じて、グッときた。
映像が凄く綺麗で、特にラストシーンは目を奪われました。
ティモシーシャラメ本当に美術品みたいに綺麗。笑