ピッコロ

くるみ割り人形と秘密の王国のピッコロのレビュー・感想・評価

3.5
フォイたん!フォイたん!フォイたんたん!
🌰🐀🐀🐀🐀🐀🐀🐀🐀

あー、ビックリした。
この世に天使って、ホントにいるのね。
地上に舞い降りた天使、マッケンジー・フォイ。
「インターステラー」で自分の心を盗んでいき、未だに返してくれないフォイたん。
可愛すぎて、可愛すぎて、頭がオーバーヒート!
「ここは、どこ?わたしは、だーれ?」
あやうく、天の国に連れていかれるところでした。

まあ、こんなもんかな。
予告編で予想したとおり、可もなく不可もなくといったところ。
ただ、自分は面白さを期待して観に行ったわけではないのでモーマンタイ。
マッケンジー・フォイちゃんが可愛ければ、大満足なのだ!

「インターステラー」からは大分成長してました。
すくすく美少女に成長してるみたいでなにより。
どうでもいい話だけど、彼女の愛称ってどう呼べばいいんだろう。
フォイちゃん、フォイたん、フォイフォイ、マルフォイ?
どれもしっくりこないけど、フォイたんにします。

これ観るために、エルたん版「くるみ割り人形」鑑賞したんだけど、あんまり意味なかったみたい。本作、大分設定をいじってるみたいで別物と思ったほうがいいかも。「アリス・イン・ワンダーランド」に近い感じですかね。

映像やセット、美術なんかはさすがのディズニークオリティ。
金かけて作りました感満載である。
たけど、肝心な中身はというと・・・。
真っ直ぐにひかれた道を真っ直ぐに進む。
別に悪いことじゃないけど、少しは寄り道してほしかったなぁ。
ストーリーはしっかりしてるんだけど、それが面白いかと言われると普通。
ちょっと、もったいない感じでした。

さて、フォイたん可愛いしか書くことがないので良かった点をいくつか。
まず、とびっきり可愛いネズミさんが登場します。🐀
このネズミさんを主役にした映画が見たいほど、最高の活躍をしてくれました。

次に、この映画で誰もが思うのが、キーラ・ナイトレイが抜群にいいこと。
いつもとは違った、どこか吹っ切れた演技が良かったです。
こういう役も出来るんだ。と彼女の演技の幅が広がったような感じがしました。なので、お話としてはこれはこれで良かったような気がします。

フォイたんが可愛すぎて、可愛すぎて、脳内がお花畑。
一緒に手をつないで、クルクル踊りたい。

フォイたん、アクションもいけるんじゃないかなぁ。
キレイなキックが炸裂してました。
あぁ、フォイたんになら蹴られたい!

色んなコスプレフォイたんも観れるんで最高。
王女様の衣装も可愛かったけど、軍服が一番キュート。
もっ、もっ、もっ、もえーーーー。
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