Eri

スティーヴ・アオキ: I'll sleep when I'm deadのEriのレビュー・感想・評価

3.8
積極的に世界を飛び回り、さらに高みを目指し努力の積み重ねをする姿、そのエネルギーを生み出す原動力の1つであっただろう偉大な父や家族との関係性を追ううちに、不思議と勇気をもらえた映画だった。

立ち止まって考え込んでしまうのが怖いから立ち止まれないというのは、色々考え込みながら進みたい私にとっては共感できないと思ってしまった。
しかし、よく考えると進み続けなければ、という彼自身の使命と信念が強くあればあるほど、止まることはたしかに怖く、死ぬ事と同じなのだ。考えないということが私にとっては止まる事であり、考え続けることが私の使命でもあり、そう考えると共感を得られた。

人生の歩み方はそれぞれ違う。彼ほど極端でなくても、家族を大切にしながら高みを目指し続けて、止まらず努力し続けようと思った。

デヴォンが妹とはびっくり。
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