『ハイエナ・ロード』(2015)
タリバン蠢くアフガニスタン・カンダハルにて、カナダ軍狙撃部隊の主人公が獅子奮迅するお話です。
職場で恋愛したり、諜報活動したり、激しいドンパチなんかも当然あるのですが、地味な印象に落ち着いてしまうカナダ映画あるあるだったりします。
色んな要素が組み込まれていること自体は悪くはないんですけど、それらが成功してない事だけは分かるというなんとも惜しい作品です。
スナイプシーンやゴア表現は攻めている割には、普通の戦闘シーンが陳腐(タリバン兵がわーっと来て、スバババってやられる)だったりとアンバランス感がすごくて、最終的には『やっぱりカナダ映画っぽいなぁ~』って感じでしたw。
(もちろんカナダ映画にも素晴らしい作品は多々あるんですけどね)
https://youtu.be/bXd6nxgO3QU