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「ハイエナ・ロード」に投稿された感想・評価

temmacho

temmachoの感想・評価

3.3
イラク戦争時の多国籍軍に所属するカナダ軍のお話。

カナダ製戦争映画。

タリバーンの本拠地「カンダハル」に治安維持としてのカナダ軍、武装ゲリラのタリバーン、市民兵士グループ、さらにアフガン伝説の戦士まで加わったドンパチアクション。

宗教や風習、文化が関わった簡単には解決できない様子がよくわかりました。
この手の映画はタリバンvsアメリカ軍というのが王道だが、第三勢力がある珍しいタイプ。個人的には最後の救出劇で報われた気分。

映画のタイトルやパッケージで危険な香りがしていたが、普通に良い映画だった。

良作を駄作に見せるキャッチコピーのセンス等、日本の配給会社のセンスはホントダメだなぁと感じた。
みかん

みかんの感想・評価

3.0
中東を舞台にしたカナダの戦争映画。アメリカ映画とは少し違った視点が興味深かったです。
Bew666

Bew666の感想・評価

3.4
どう言う風に見ていいのか少し困る作品でした。映像は凄く生々しいもので、ドキュメンタリー作品のようなリアルさがあるのですが、戦争映画ぽいメッセージ性や、描写も多いので、全体的にぼやけてしまっているなと思いました。

イスラム系過激派組織の発祥の地としても知られている、アフガニスタンのカンダハールという、今なお軍事活動が活発で危険な地に駐留している、兵士達の日常を描いた作品というのであればとても貴重な作品なのですが、そういう訳でもないので、何かモヤモヤと残るものがあるなと思いました。
それならいっそのことドキュメンタリーに全振りすればよかったのではと感じました。変に映画ぽくしなくてもいい題材なので、そこら辺が勿体無い作品だと思いました。

いわゆる戦争映画みたいなものを想像して見ると、拍子抜けする作品ですが、危険な地域に身を置く兵士達のリアルな生活感や、彼らが何を思い戦場に駆り出しいるのかが描かれているので、貴重な資料映像の感覚で見た方が楽しめるのかなと思います。

🙇🏻‍♂️読んでいただきありがとうございました🙇🏻‍♂️
映画に出てくるスナイパーの話をしていて、友人に薦められた作品。

アフガニスタンでタリバンと戦うカナダ軍を題材にしていて、原作・脚本・監督・出演がポール・グロスという方。多才で羨ましい…。

実際に起きたことを題材にしているらしいが、それ自体は正直あまり重要ではなく、様々な出来事に対して、キャラクターたちがどう反応し、対応していくのかを観るような映画。
ストーリーにもその演出方法にもリアリティがあり、たまたまカナダの俳優を知らないこともあり、なんとなくドキュメンタリーを観ているような気にすらなる。

緊迫感があって、かなり良い作品。
中々渋い内容と苦い結末なんだけど、映像の質感とカット割りが所々チープでテレビ映画(あるいはドラマ)っぽく見えてしまうのが勿体ない。

『ホース・ソルジャー』の四割程度の製作費だとまあこんなもんなのかなー。
カナダの作品だというので興味が引かれた。一発の銃弾の重さを感じた。
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
臨場感溢れる現場のすごさが伝わってきた…
内容がどうとかよりも、リアルな現場とのやり取りや緊張感、そこにいる人達のストーリー。
なかなか知ることの出来ない作品でした。

2020年435本目 😢
みゆ

みゆの感想・評価

3.9
2020.12.15(254)
Amazonプライムビデオ・字幕


アフガニスタンにおける、タリバンと多国籍軍のカナダ兵による戦いが描かれているが、ちょっとだけ事情が複雑。

タリバンにもカナダ兵にも協力をしている有力者が、地元の農家(扮装地帯になってしまい収穫がない状態)から過酷な金額を徴収しようとしていて、それを守ろうとした農家の主人の父(かつて優秀な戦士だったが隠遁していた)が偶然タリバンと戦闘になったカナダ兵を助けたことにより、彼を巻き込んで有力者を倒す作戦が計画される。ちなみに有力者はCIAとも協力関係にあるので、カナダは迂闊に手を出せない状態だった。

戦争がもたらす、地元の普通に生活している民たちへの影響や、派遣された兵士たちの置かれている状況など、上手く描かれている。ゴア描写も丁寧で良かった。
アフガニスタン、カンダハルに駐留しているカナダ軍の狙撃兵部隊は任務中にタリバンの戦闘員集団に包囲されていたところを、オッドアイの老人に匿われ窮地を逃れる
その老人はかつてソ連軍を撃退させた後に姿を消した伝説の指揮官「砂漠のライオン」だった
カナダ主導で行う道路開通事業「ハイエナロード」計画のためにも、砂漠のライオンの助力を請いたいカナダ軍は、彼が何故今再び姿を現したのかを探ることにしたが……


なにげに初鑑賞のカナダ産戦争映画

映画としてめちゃくちゃ面白いかとか凄いかと言われると、まぁ、うん、そこそこ良かったよ……とは言うものの映画館に即観に行くぜ!てノリには決してなれない出来ではあります
正直
(タリバン兵がワーワー出てきて、バタバタ撃ち殺されちゃう感じとか、今までどんだけ観たことか……西洋主観のマッチョな感じにまたこれか……とややウンザリ)

だけど、そういう映画としての面白さとは別の軸の良さがあるように思います

それは現地でカナダ軍が撮影したのかな?と思しき、移動中や町や基地の様子の映像の数々
ドキュメンタリーっぽいというか、すごく生々しいんですよね
砂漠の映像も映画的な、フィルムの雰囲気というよりかはいかにもデジタルな、パキっとした映像なんですが、それがむしろ逆に記録映像っぽくてリアルというか
結構観てるだけで興味深い映像が多いです

敵(?)がどんな立場の人間なのかが独特だったり
(現地の有力者で、連合軍ともタリバンとも繋がりがあって……というのが、悪っぽく描きやすいんだという発見アリ)
パシュトゥーン人やその特有の掟の数々
駐留軍が抱えるジレンマや駐留の意味

その他色々と勉強になるというか、興味深い要素が多いのは間違いありません


映画としてめちゃくちゃ面白い!てノリのものでは決してないんですが、何か興味深く最後まで観れちゃうという不思議な作品でした


主人公のルックスが、アメリカ映画じゃ選ばれなかっただろうなってルックスなのも(みんな素朴そうというか優しそう)面白かったです
これがカナダ映画か
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