ポルノ界の大スターとして君臨する女優ジェニファー・ウェルズが、何者にも縛られない自由闊達なセックス模様を繰り広げていく。70年代アメリカのポルノ・スター、ジェニファー・ウェルズをフィーチャーしている、ハードコア・ポルノ。

ジェニファー自身が監督としてクレジットされているが、その裏ではジョセフ・W・サルノが匿名で参加。また、公開当時"ジェニファーの引退記念作品"という触れ込みで、日本国内の洋ピン配給にも乗せられたが、当の本人はあっさりと復帰している。

ストーリーはあってないようなものであり、シチュエーションを変えながら、濡れ場を連続披露させていくパターンに収まっている。青年2名を捕まえて3P、男装の女性を相手にレズプレイ、海外の要人を相手にした乱交プレイ（アナル挿入してる？）などなど。

本作の製作時、ジェニファー・ウェルズ40歳。女神の彫像を思わせる肉体美が極致に達しており、ジュクジュクのフェロモンが毛穴からプシュープシューと液漏れしている。ハードコア黄金期の時代背景を大事にしながら、ポルノ女優の艶技を刮目せよ。