浜辺美波の屈託のない明るさ、笑顔にやられた。北村匠海の落ち付きが見ていて心をほっとさせる。
あとこの映画の好きなとこ。
『きみ』
名前を呼ばないことがなんか感じものがある
死が近づいている人が
前向きに生きている横で
そっとよりそってくれる人。
きっと私もその立場になったらそんな人を求めるだろ。
でも彼女は求めていただけではなく
与えたかったんだと思った。
『せっかく生きているのにあなたの素晴らしさを人に伝えないなんてもったいないよ。私の分も幸せに生きてほしい』
死は決まっていてもその時がいつになるかは
人の選択できまる。
人が生まれるのも
人が出会うのも、
自分の選択で早くなるか遅くなるかも。
でも選んだ選択がたとえ悪い方へ繋がっていたとしてもみんな同じ道に向かうんだ。
だからこれだって決めた道をまっすぐ進もう!こわいものなんてない
私はこの映画を見てそう思った。