このレビューはネタバレを含みます
まさかの結末～。無念、心残りすぎるな。
けらけら笑う女の子は結局魅力的なのかも。
自分の気持ちを素直に表に出しているようで、言えないこともあったり。
恭子の気持ちもわからんでもない。
恭子の旦那さん、「まさか…？！」とは思っていたけれど、すぐには種明かしされずに後半でやっと「ガム、食べる？」が出てきて、なんだか、よしっ！と思った。良かったな。
北村匠演じる「きみ」、「なかよしくん」が、少しずつ心を開いたり、周りの人との繋がりを持っていったりして、それは世界が広がっただろうなと思った。
最後まで二人の関係は名言されず、でも、友達でも恋人でもなんでも、好きな人と好きな人が関わるのは理由なんかいらず、「なかよしだから」でもいいのかもなと思った。
