君の膵臓をたべたいのぽちこうのネタバレレビュー・内容・結末

キラキラして眩しくて切なくて…後半は涙でボロボロでした。

桜良ちゃんが教えてくれた、誰にも平等に与えられている『生きる』ということの意味。

重要なアイテム『星の王子様』と本作に重ねられた主人公「ぼく」＝「君」。最後まで名前で呼ばれなかった意味。『仲良くなる』ことで恭子ちゃんを悲しませたくなかった桜良ちゃん。もう一度星の王子様を読んでから本作を観たくなりました。

オマケに、恭子ちゃんのお相手があの子とわかった時も、男を見る目がない恭子ちゃんを桜良ちゃんが導いてくれたのかなって…またまた号泣でした。