この前、友達と会った時に良かったと言っていたので、ふだん邦画はあまり観ない(恋愛系は特に)けど、テレビでやってるし観てみるか程度の気持ちで観てみた。最高だった。大人しい図書委員の”僕”が、偶然、同じクラスの桜良の日記帳を見つけた事から、彼女が膵臓の病気を患っていて、余命が長くないことを知る。天真爛漫な桜良にペースを乱される僕が、見ていて微笑ましいです。また、そんな僕に惹かれていく桜良を演じる浜辺美波の演技も凄い。大好きな邦画の一つである「ただ、君を愛してる」の宮崎あおいを彷彿とさせる表現力。是非、桜良の視点で2回目を鑑賞したいと思う。